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GSR、岡山国際サーキット、幸先の良い優勝ですっ!!

Rd.1 決勝GT300:BMW Z4がワン・ツー!優勝はグッドスマイル初音ミクZ4 | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE

 GT300クラスのスタートはポールのNo.31 OGT Panasonic PRIUS(新田守男)と予選2位のNo.4 グッドスマイル 初音ミク Z4(片岡龍也)の加速競争になる。そして、1コーナーを最初に抜けたのは、グッドスマイル 初音ミク Z4。1周目にしてOGT Panasonic PRIUSに1秒以上の差を付けた片岡だったが、新田も食らいつき、2台は1秒前後で付きつ離れつの攻防を20周以上に渡り繰り広げた。この好勝負の決着を付けたのは、残念なことにOGT Panasonic PRIUSのマシントラブルだった。23周目のダブルヘアピンを抜けたところで、OGT Panasonic PRIUSがスローダウン。結局、駆動系のトラブルでマシンを止めた。


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終盤には2番手の同じ2014年モデルZ4 GT3、#7 Studie BMW Z4(J.ミューラー&荒聖治/YH)に迫られる場面もあったが、「残り周回数を計算しながらタイヤマネージメントして、もたせました。演出です(笑)」と語る谷口が逃げ切って勝利を得る。昨年はともにチームを組んでいたStudieが独立するかたちで新規参戦となった#7陣営が相手だっただけに、先輩サイドとしては「負けたくない気持ちが強かった」(谷口)。片岡も「いちばん意識するチームで、めっちゃライバル」という好敵手を従えての1-2だけに、喜びも一層大きなものとなったようだ。


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GT300クラス優勝:グッドスマイル 初音ミク Z4
谷口信輝
「本当に勝てて嬉しいですし、ホッとしています。去年までのZ4での戦いは本当に厳しくて、特に予選ではQ2に進出するのも難しかったのですが、14年モデルはコーナーがさらに速くなってポテンシャルの高さを感じていました。ただ、同じZ4の7号車が僕らよりもちょっと良く、正直、勝ちたい気持ちもありましたが、彼らに負けたくないという気持ちも強かったですね(笑)。今日のレースは片岡選手が貯金を作ってくれて、ピットワークも速くて、あとは僕がその貯金を使うだけというような戦いができました。ヨルグ(・ミューラー)選手が速くて若干押され気味だったのですが、マージンと周回数を計算しながら、さらにタイヤマネージメントも考えてなんとか自分のスティントを走れました。ただ、あと2、3周あったら困った状況になるなと思っていました」


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 スタートドライバーを務めた荒 聖治は5番手に順位を下げながらも、丁寧にレースへ入ることを優先する。レースが落ち着き始めた4周目には4番手にポジションを回復。9周目、後方からGT500のオーバーテイクが始まると、先行するNo.11 DIXCEL SLSとテールツーノーズに迫るも、ここから膠着状態が続く。再びレースが動いたのは22周目。No.31Panasonic PRIUSがダブルヘアピンでストップ。そのまま3番手へアップ。途中、雨が降り出す場面もあったが34周目。No.11 DIXCEL SLSがタイヤトラブルで戦線を離脱すると、トップを快走するNo.4 グッドスマイル 初音ミク Z4をNo.7 Studie BMW Z4が追いかける展開に。開幕で見られるとは誰も予想しなかった、BMWのワンツー体制となる。


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 前出の雨が降り出すと、ダンロップタイヤを履く11号車 GAINER DIXCEL SLSが上位との差を縮めた。17周目には2位の31号車 OGT Panasonic PRIUSとの差を1秒以下とし、雨が激しくなった20周目のアトウッドで31号車 OGT Panasonic PRIUSを抜いて2位に浮上。ダブルヘアピンで4号車 グッドスマイル 初音ミク Z4も立て続けに抜きトップに浮上した。11号車 GAINER DIXCEL SLSはそのままの勢いで後続を引き離し始める。

●GT300クラスの順位

1位 4号車 グッドスマイル 初音ミク Z4(谷口信輝/片岡龍也
2位 7号車 Studie BMW Z4(ヨルグ・ミューラー/荒聖治
3位 11号車 GAINER DIXCEL SLS(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム)
4位 3号車 B-MAX NDDP GT-R星野一樹/ルーカス・オルドネス
5位 65号車 LEON SLS(黒澤治樹/峰尾恭輔
6位 55号車 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志
7位 86号車 クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3(細川慎弥/山西康司)
8位 21号車 Audi R8 LMS ultra(リチャード・ライアン/藤井誠暢)
9位 0号車 MUGEN CR-Z GT(中山友貴/野尻智紀
10位 10号車 GAINER Rn-SPORTS SLS(植田正幸/山内英輝)


■関連リンク ASCII.jp:SUPER GT開幕戦でミクZ4がBMWのワンツー優勝! (1/4)|今度こそあの頂へ! ミクGTプロジェクト7年目の正直

 ミクZ4は1位のままレース終盤に。#7とは10秒ほどの差があったが、徐々に詰まってきた。さすが、BMWを知り尽くしている男・ヨルグ・ミューラー選手だ。間違いなく日本でトップクラスのドライバー、谷口選手をジリジリと追い詰める。しかし、谷口選手は相手のペースとギャップ、残り周回数などを計算しながらクレバーにポジションをキープ。最後は「0.329」まで差を詰められていたが、ミクZ4は1位のままゴールし、なんとBMW Z4のワンツーフィニッシュをいきなり実現してしまった!


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