caprinのミク廃更生日記

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マジカルミライ大阪に行かなかった人のライブレビュー - ボカロとヒトのあいだ

バンドメンバーや会場が変わればサウンドの傾向も変わるのは当然ですが、僕はこれメンバー個々の資質や会場の特性を考慮した結果というより、観客の嗜好に合わせた結果と読んでいます。つまり今回は主催者側が、意識的に、観客の大半が日頃から馴染んでいる「よくわかるサウンド」にあえてした。より具体的に言えば、サイリュームを振りやすい観客第一主義的なノリを採用した。1曲目が「カゲロウデイズ」だったのは象徴的だったように思えます。