『ゲド戦記』原作者の言葉から『のだめカンタービレ』ＴＶドラマ化騒動のことその他を少し思い出した (愛・蔵太の少し調べて書く日記)

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　「果てしない物語」の原作者ミヒャエル・エンデがなんであんなに映画の「ネバーエンディングストーリー」を気に入らなかったのか当時子供の自分は分からなかった。で、後になって原作を見てみるとやはり原作の方が圧倒的におもしろいと思った。ただ、2時間の枠を考えると、本の内容を全て映画に詰めることは出来ないので、脚本は本当に難しいんだよなあ。
　そういう意味でやっぱり映画版「ロード・オブ・ザ・リング」3部作は偉大だよ。ただ、あの内容でさえ完全なる原作原理主義者に受けいられたかどうかは怪しいわけで。