6/20記事 下の方 こらむ コンビニの食料「廃棄」 (jrc.net)
http://www.jrcl.net/web/frame050620h.html
コンビニで一番「すごい」のは、品切れが絶対に許されないことだという。そのため各店舗に通常の売り上げに八%プラスした商品が届けられる。つまり弁当、おにぎり、サンドイッチの八%が「廃棄」され、捨てられることが前提になっているのである。それに加えてケーキ、牛乳などがプラスされるため、「廃棄」が八%以内の店舗は「優良」で表彰ものらしい。コンビニで「品切れ」を採用すれば「廃棄」は格段に少なくなる。
ローソンの昨年の経常利益は約三百六十六億円であるが、「廃棄」された食料の額は四百億円に達している。経営利益と「廃棄」がほぼ同額である。
廃棄された食品によるオーナーの負担も大きい。今回のチェック回数を増やしただけでは、根本的な解決にはなっていないように思える。